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2009年12月 9日 (水)

よこしまのしにたくなるえいが09

近所のツタヤになかった

岩井俊二さんのリリイ・シュシュのすべてが

図書館にあったので見たのですが

なんかガーンとやられたというか

久々に見たあとズーンってなった映画でした

もうあんまりコメントもしたくないのですが

語りたくもないのですが

今この年になって

いろんな耐性もついてきて

どんな映画みても引きずるほどのはなくて

いわゆる子供の頃のトラウマみたいな

そういうふうになるのがなくて

その点では成長して良かったと思ったのですが

これは・・本当に久々にやられた

自分は「欝になる映画」ベスト1のレクイエムフォードリームも

火垂るの墓もハネケ作品も全然大丈夫だったのですが

→http://eiga.com/buzz/20090408/5/

なんというかきたなぁこれは

いつかの衝撃に似てると思ったら

「キャシャーン」と「ダンサーインザダーク」の時のアレでした

あとは「血と骨」も結構うえってなった あとに残るほどじゃないけど

ダンサーインザダークを日本でやったような

日本でやったぶん辛さがますと言うか

これエヴァ見たときにもにてるんですよね

この人エヴァの監督とも影響しあってるんでしょうけど

「花とアリス」は全然 好きってわけでもないけど嫌いじゃなくて

ところがこれは中学時代の現実感?とかいやな感じとか痛々しさとかを

すごい感じられて辛い

もちろんすごいリアル!ってわけじゃないんだけど(だってあんな学校・・w)

エヴァを実写でとったような・・

とにかく多分今年最後の衝撃でした

ビジュアル的にも?

そのへん良くわからないんですけど

色と光の具合がすごくて あと文字のかんじとかもかっこよくて

映像的にみても見ても損はないと思います

というかどんな感想を持つかはわからないけれど

日本人なら見るべき映画だと思います

ただ同じ中学生をリアルに描いた日本映画として

個人的に「誰も知らない」のほうが好き

なんか、やっぱり目線が違うとおもう

「誰も知らない」も同じく悲惨な物語だけど

希望感がのこったうえで続いていく感じ つまり優しい?

「リリイ・シュシュのすべて」はその逆な感じ

でもどちらも本当に素晴らしいと思うので

ぜひ一生に一回くらい、二時間半くらい

こういう気分になるのもいいと思います

ほんとにかなりのショックなんだけど、でもキライじゃないというか

ショックあたえるだけの映画ってやっぱりすごいと思う

これ書いてて思ったけど

自分がショック受ける映画ってあれじゃないか

「物語の中じゃない」ってことなのかな

つまり・・

ストーリーがあって、それが作品世界の中で完結する、もしくはしない

自分がショックを受けたのは作品の世界と、こっちのリアル世界の自分とが

通じ合ってるところがあるからだと思う

感情移入ってのも基本はそうなんだよね

うーん

まぁそういうわけで

今本当にどういう気持かというと

いなくなりたいというか死にたいというか

もうこの世界にいたくない!って感じ

なんだろうねこの気持は

ただ自分がダメだから死にたい!というのとは結構ちがう

よくわからん

来年になれば忘れるんだろうけど

映画はたくさん見てても

(ストーリーで終わりでなく)こちらまでくる、映画はなかなかなくて

それこそ恐怖欝ハッピー笑い感動

どれにでもいいから当てはまる映画は

やっぱり出会えて良かったなと思うのです

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