ヤベズムさんのflashがすきだという話
これ去年の紅白を見た時から書かないとと思いつつずっと放置していた日記なんだけれども
ヤベズムさんのflashがすきだという話
サイト どれを見ても傑作!
→http://www.a.zaq.jp/yabezumu/
僕が個人的に好きなのはやっぱり「リゲルが地球にぶつかるようです。」なんだけど
(最初に見たときの衝撃が大きかったというのもあって・・)
野球してる後ろでリゲルがでっかくでてくるところがすごく綺麗だ!
うーん毎回丁寧に作られてて凄いよね って
でもそれは表面的な面であって、逆に言えば時間をかければ誰にでも出来ることな気がする
ヤベズムさんの魅力はやっぱり物語だったり間だったり展開だったり
まずやっぱり「リゲル」はストーリーが完璧であると思う
全く文句をつけるところがない・・
何か胡散臭さがないよね
そしてヤベズムさんのflashのBGMは主張しすぎず、盛り上げすぎず、「ちゃんとBGM」してる
これってすごく難しい気がするんだよなー
当たり前のように間やテンポも完璧だし
自然に見れる、何も気にならなかった、=映像において完璧であることだと思う
6,7分というのはflashにしては長いと思うんだけどそれを感じさせずにラストまでもってちゃうのがもう本当に・・
全く飽きさせないというか、2,3分でも「もういいや」って閉じちゃう作品がたくさんあるWEB動画の中でこれを出来るのは凄い
本当に1つ1つの作品の完成度が高い
それから余計なところがない、シンプルである所も魅力の一つだよね
このアニメに出てくるAAキャラクターたちは感情を必要以上に表に出さない(僕とは大違いだ!)
カウリスマキだったり小津の映画と同じで、見ている人に「考えさせる」演技だ・・
表情の変化はなくてもキャラクターの心の変化はあるもので、それが何かを考えさせるんだ
それはセリフにも表れていて
やっぱりどうしても「本当に大切な宝物は心のなかにあるんだ!」なんて言わせたくなっちゃうものだけど
何でもセリフで説明しようとして不自然になっちゃう今の日本映画の悪いところだったりするんだけど
ヤベズムさんのflashのセリフはすっごくシンプルだけど深い
「帰ろうぜ」この一言だからこそ凄く印象に残る
その時ここにいるキャラは何を思っているんだろう?何でこんなことを言ったんだろう?
そういう事を考えちゃうんだよね 考えさせるようになっている・・
カメラは常にある程度キャラクターとの距離を保っている
こうして考える余地を見ている人に与えている
それからヤベズムさんのアニメには決まった一人の主人公はでてこない
これも必要以上にカメラを近づけない要因の1つだ・・
「リゲル」のラストはご都合主義だと全く思わない
ニダーのミサイルがちゃんと出てきているからね
逆に言えばこのノリ(コミカルなBGMとキャラ、世界観)で話が進行していく事自体が伏線でもあるんだよね
(無茶な展開やオチが許されるノリね)
「ラストいい感じで終わらせたいからこれでいいや」ってやっつけとは全く違う
ヤベズムさんの凄いところがもう一つあって、それはバランス感覚だよね
僕はエンターテイナーに一番大事・必要なのはバランス感覚だと思っています
笑いと感動、シリアスとコミカル・・
そういう要素の両立はやっぱり難しい
「お客様満足度」みたいなね そういう所も凄く優れているよね
長々と書いてきたわけなんだけど久々に何か、あ、凄いいいflash作る人だなって思える人に出会えてうれしいなってそれだけです
とともに僕もこういうのを凄く作りたいんだけどここまでのものは自分には絶対作れない気がする
ついつい違う方向だったり変な方向に行ったりするんだよね
まだまだくそがきなんですねねね
もうこの人ほんとなにものなんだあああああああああああああああああああああああああ
ついでに勝手にリンクを貼った
おしまい
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